vol. 55    財務省印刷局滝野川工場

今日は、しんちゃんです。

今回の目的地は

                 財務省印刷局滝野川工場

です。


お札を印刷している所を見る事ができるそうです。
財務省印刷局の工場で、全国にあるそうですが、東京にも滝野川に工場があります。
あんまり見られない物ですから一度見ておきましょう。

諭吉さんとお友達になれそうな。

今回はそんな財務省印刷局滝野川工場へ行って参りました。



まずは申し込みです

希望日の2ヶ月前の1日から2週間前までに電話で問い合わせて下さい。
受付時間は8時から16時30分までです。ここで希望日と希望時間を言います、時間によっては一杯で希望の時間に予約出来ない場合もあります。
住所、氏名、連絡先などを言うと申請書が送られて来ます、申請書を送り返さないと予約になりません。

そうそう、当然平日しか見学出来ません。




申請書を返送します

2日程して観覧申請書が送られて来ます。
見学希望日と時間はすでに記入されています、後は住所、氏名、そして見学の理由まで書かないといけないのです。
理由と言われても困りますよねー、あんまりふざけた理由だと断られると困るので、見聞を広めるためと書いときました。

申請書には決済印を押す欄が有るのですが、なんと7つもあるんです。
工場長、次長が2人、総務部長、総務課長、総括係長、担当者の7個所です。

さすが財務省、厳重です。たった一人の見学者に7人もの人が決済するなんて、外務省もこの位厳重だったら機密費使い込まれなかったのに。




上中里で降りたのは初めてです

改札口は1つのようです、東京方面から来るときは後ろの方に乗った方が良いです。
電車の前の方に乗ったのでホームを歩かされてしまいました。駅前はと言うと広場もなく、キオスクの売店が1つあるだけ、左は踏み切りがあり右には坂があります。
かなり長い登り坂ですね、坂を登りきった所に平塚神社があります、入り口から社殿までかなり距離があります道の両側にはかなり大きな木が何本もありました。
ここを右に行くと滝野川工場です。




15分も前なのにもう係の方が待ってます

見学開始時刻が9時です、会社に行くのと同じ時間に起きてしまいました。
他にも行きたかったので早い時間に予約したんです。5分前に受け付に集合との事ですが、15分前に到着しました。

そしたら何ともう既に案内して下さる方が待っていました、しんちゃん一人の為に
お出迎えとは申し訳ないです。急かされるようにして展示室のある建物へ行きました。




まずはビデオと説明です

100人以上入れる部屋でまず紙幣に付いての説明のビデオを10分ほど見ます。
その後で年の頃は60歳位の男性職員さんが色々お話をして下さいます。見学者はしんちゃん一人なので差し向かい、個人教授、貸し切り状態です。

朝の9時ですもんねー。

日本の紙幣の歴史、印刷方法、原料など色々教えて頂きました。

紙の原料  みつまた  マニラ麻  みつまたの産地は、高知、出雲、岡山
平成11年に印刷した紙幣は 18兆7200億円  38億3000万枚
印刷方法  凹版印刷で、1平方CM当たり1トンの圧力をかける

この工場ではお札のほかに切手、債券、海外旅行でお世話になっているパスポートも作っています。




お札の日銀への納入価格を聞いてきました

1000円札    14円
5000円札    17円くらい
10000円札   20円から22円くらい

10000円札は今までは1枚20円と説明して来たそうですか、先日テレビで22円と放送されたのでこのような価格との説明です。

これは日銀への納入価格です。製造原価は教えて貰えませんでした。
案外儲けていたりして。




いよいよ印刷工場の見学です

展示室の隣の建物がお札の印刷をしている印刷棟です。
ドアを開けて中に入ると何か強い匂いがします、そうですインクの匂いがするのです。
考えてみれば印刷工場ですから当たり前ですが、久しぶりにインクの匂い嗅ぎました、学校の印刷室の匂いです。

階段を上って行くとガラス張りの見学通路です、上から印刷している所を見る事が出来ます。
20枚が一組になった断裁する前のお札をどんどん印刷してますね、お札にナンバーを打っている機械もあります。

1万円札の機械は版を換えているところで、印刷はしていませんでした。
機械は刷るお札が常に決まっているのに何で版を換えるのか聞いてみた所、沢山刷ると版が擦り減ってしまうとの事でした、考えてみれば当たり前かも。

でも今はデフレですよね、印刷機から煙が噴き出す位に1万円札印刷して通貨供給量を増やしてデフレを解消して貰いたいものです。

がんばれ印刷機、版なんか換えている暇ないぞ。

ちなみに印刷機は小森コーポレーションの製品だそうです。




展示室では1億円を持たせてくれます

ナンバーがゼロである以外は本物とまったく同じ1万円札で1億円の束を持たせてくれます。
ビニールで包まれていてケースの中に手だけ入れて持てるんですが、まあこんなモンだろうと言う感じでした。
約10KGだそうです。




写真撮影が出来るのは2個所だけです

写真撮影がやけにうるさいんです。
写真を撮って良い所は2個所だけで、1つは昔の建物にあったコンクリート製の鳳凰で、印刷棟横に置いてあります。印刷局のマークなどに使われているそうです。
もっと良い物を想像していたのですが、はっきり言ってボロボロです。

もう一つは1億円を持たせてくれる所で、その後ろに福沢諭吉の写真があります。

そんなに厳重にしなくても良いんじゃないですかねー、でもお役所ですからね。




お土産も貰えます

出来れば1万円札をお土産に差し上げたいのですが、と言う係りの方のお約束のジョークが出てしまいました。

頂いたのは滝野川工場のメモ帳
メモ帳まで作っているんですね、まだ大蔵省印刷局滝野川工場と印刷されていました。

滝野川工場の正面の絵
お札と同じ凹版印刷で印刷した物で、インクが盛り上がっています。

名画の複製画
これも凹版印刷です、縦横30CM位でかなり立派な物です。
お札の原盤はいつも作る物ではないので、原盤を彫る技術者の腕が落ちないようにこのような物を印刷して技術力を維持しているそうです。

この複製画は勿論販売などはしません、お客さんなどに記念品として差し上げているそうです。私が沢山質問したので気に入られたのでしょうか。




地震の科学館

上中里から行くと途中にある白い建物です。
北区の施設で、地震に付いての展示がありますが、ここの目玉はなんと言っても地震の揺れを体験出来る事です。

係りの人が、これが何々地震の時の揺れです、と言いながら揺らしてくれます、勿論揺らすのは機械ですが。
1日の中で何回か体験をさせて貰えるそうです、人が少なければいきなり行って参加する事も出来ますが、大勢の場合は予約をしておいた方が良いかも。

滝野川工場へ行ったら帰りはここも寄ってみて下さい。



今回は上中里から行きましたが、王子から行っても同じ位の時間です。
王子の方から行くと途中に都電が走っていたり、飛鳥山公園の近くを通ります。
王子の辺りも今度紹介できたらと思っています。



交通

JR山の手線、京浜東北線上中里駅、または王子駅下車   徒歩約10分 または

地下鉄南北線西ヶ原駅下車                    徒歩約1分




御薦めホームページ


http://www.pb-mof.go.jp/index.html

財務省印刷局ホームページ

工場見学について、お札の紹介など


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地図はこちらから   http://www.mapfan.com/


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所在一覧


滝野川工場             北区西ヶ原 2−3−15
                    TEL 03−5567−1102
地震の科学館           北区西ヶ原 2−1−6
                    TEL 03−3940−1811




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このメールマガジンで紹介させていただこうと思っています。


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