vol. 92     佃     島

今回の目的地は

                 佃     島

です。


佃煮の名前の由来になった佃島、銀座などからも割と近いのにあまり行った事がありません。

下町情緒が残っていますが、大きなマンション群があったりします。
今回は、じっくり見てみる事にしましょう。

今回はそんな佃島へ行って参りました。



     東京商船大学

普通だったら佃大橋の方から入るのでしょうが、京葉線の越中島の方から入ってみました。
歩道橋を渡って直ぐ左にあるのが東京商船大学です。

門から中を覗いて見ると、小さなグランドがあって少年達が野球の練習をしていました、
どう見ても大学生じゃないですね。

守衛さんに中に入ってもいいか聞いた所、本当はいけないんだけど、と笑っていましたので中へ入ってみました。

校舎の玄関部分は煉瓦で出来ているのでしょう、重厚な雰囲気で、上には星を象った
校章が。その昔、船乗りが星を目当てに航海した事に由来してるのかも。




     陸に帆船が

校庭に入ると、なんとなんと帆船があるじゃないですか、長さは50メートルもあるのでしょうか、地面に置いてあります。丁度水に浮かんでいるような感じで置いてあります。

この船、名前は明治丸で明治7年、1874年にイギリスはグラスゴーで建造されたそうで重要文化財に指定されているとの事。

一般公開されていて、元船長などのボランティアの方が船の中を案内してくれるそうです。
今度行った時はぜひ見てみたいです。

公開日   火曜日、木曜日、第一第三土曜日  10時から15時
料金は   280円です




     相生橋

商船大学から佃島へ行きましょう、直ぐに有るのがこの相生橋です。

水色に塗られたこの橋を渡ると佃島です。




     バブルの塔

こんな事書くと、もし読者の方でここに住まわれている人がいたら怒られそうですが、川沿いに建つリバーシティー21のマンションです。

当時はかなりの話題を提供し、初めは2本だけだったのですが、今回来てみると何本も立っていてちょっとビックリです。

バブルの時に建てられたので、当時はかなり高かったのでしょうね、今はどうなのでしょうか。
株が好きな読者の方ならご存知と思いますが、バブルの時のウオーターフロント相場の中心はこの辺りなんです。
でも、あの時のウオーターフロント相場も凄かったですね、海の近くに土地持ってるだけでまさに株価が急騰してましたからね、懐かしいですね。

それに比べると今の株式市場はホンとに情けない状態ですね、株価の上昇なくして経済回復なしですが、小泉さんには分からないようです。




     変なモニュメント

リバーシティー21の前にあったのが、このモニュメント。

何か宇宙船のような感じで、卵型で銀色のアルミ板を張った直径5メートルくらいの物体です。

周りにマッチしているのか、していないのか何か微妙な感じです。




     石川島灯台

マンション群の前にある小学校の裏手にあるのが佃島公園、小さいですが水遊びも出来ます。

その公園の奥、隅田川の川端の高台にあるのがこの灯台、ちょっと見るとお城のような感じですが、1866年、慶応2年に建てられたものを復元しました。




     佃の渡し

佃大橋が出来るまでは渡し舟が明石町と佃島の間にあったそうです、場所はと言いますと石川島灯台から少し永代橋方面に行った辺りだそうです。

川を見ると、水上バスが沢山の人を乗せて走っていますね。

この話は近くを散歩していた、越中島にお住まいの村山さんと言う方からお聞きしました、こんな所に渡し舟なんて意外ですね、この佃の渡しは300年続き、オリンピックの昭和39年まであったそうです。





     ここにも屋形船が

住吉神社の直ぐ近くに掘割と言いますか、水路があって屋形船が浮かんでいますね、折本丸と書いてあります。

佃島にも屋形船があったのですね、品川と言い佃島と言い屋形船って色んな所にあるんですね。

ここは乗合じゃなくて貸し切りなんですが、15人位からでも出しますよ、との事でした。
この位ならちょっとした飲み会でも使えそうですね、なお料金は飲み放題で天ぷらなどが付いて一人10000円からだそうです。




     井戸もあります

屋形船の事務所前には昔ながらの井戸がありました。

なぜか井戸を見ると嬉しくなって吸い寄せられてしまうんですよね、今までも街を歩いていて井戸があると紹介してきました。

ポンプを押して水がザーっと出る、あの感覚がたまらないんです、何年か前には自宅に井戸まで掘ってしまう、しんちゃんでありました。




     住吉神社

徳川家康を助けた事により、大阪は摂津の漁師が佃島に土地を与えられ移り住んだのが佃島の発祥です。
大阪から漁師の人達と一緒にやって来たのがこの住吉神社。

そう言えば住吉神社って大阪の有名な神社ですよね、江戸の下町の佃島に住吉神社ってのも何となく違和感がありますが、ここの歴史を考えれば当然の事です。

藤棚から垂れ下がった藤の花ががとっても奇麗でした。




     防火桶

民家の前に何やら懐かしい物がありますね、防火桶です。

初期消火の為に水を入れた桶を道路などに置いておくもので、勿論木じゃなくてコンクリート製で周りが装飾されている立方形をしたやつです。

上に物が置いてあるので、今では防火桶としては使ってないのでしょう、
こんな物見るのも久しぶり。




     佃島と言えば佃煮屋

佃大橋の近く、墨田川の川沿いに昔ながらの木造の店が何軒か並んでいます、夏で日差しが強い時は店の前に幌を張ったりします。

佃煮発祥の場所なので観光客御用達のようです、中に入ってみましょうか、佃煮の値段を見ると一番高いエビの佃煮は100グラム1300円ですって、かなり高級なんですね、値段だけ見て帰りました。




今回取材した佃島、写真もたくさん撮りましたし、思った以上の収穫がありました。

近くにある月島も今度紹介したいと思っています。

さー、帰りは東京駅まで歩くぞー。




交通


京葉線         越中島駅下車   または

有楽町線        月島駅下車    または

東京駅から徒歩約30分




御薦めホームページ


http://www3.plala.or.jp/sanpo/tsukudajima.htm

佃島

写真と説明がいいです。


        *   *   *


http://homepage1.nifty.com/masay/shosen/page1.htm

明治丸

奇麗な写真もあります。


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地図はこちらから   http://www.mapfan.com/


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所在一覧


折本丸         中央区佃 1−5−3
             TEL 0120 250 500



こんな所があるんだけど、沢山の人に知ってもらいたい、などの情報をお待ちしています。宣伝でもかまいません。
このメールマガジンで紹介させていただこうと思っています。


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